BUSINESS
解決事例
盗聴器/盗撮カメラ発見調査
知らない人からの盗聴行為
就職のために実家を離れ、勤務先付近の「レディースマンション(女性専用)」に入居。
マンションはオートロックと監視カメラが設置されていて、管理人も常駐するもので男性の入館は基本的に不可。(レディースマンションになる前は一般的な賃貸マンションだった)
仕事を終え帰宅する頃に、見知らぬ男性Aから道を尋ねらえた事を機にその男性とはコンビニエンスストアやスーパー、郵便局、レストラン等で遭遇するようになった。
当初から悪い印象はなく、頻繁に顔を合わせるようになり互いに顔を合わせれば挨拶を交わす程度の中となった。
最初は道を尋ねて来たはずなのに、会話を重ねるうちにこの地域に住んでいた事があると口にしたために不審に感じた。
冷静に考えてみると、自分に話を合わせている感が拭えず、「盗聴されているのかも?」と不安になり調査を行う事となった。
調査の結果

居室の調査を行ったところ、寝室付近のコンセント内(壁の中)から電源式の盗聴器を発見した。
また、依頼者が居住する居室には嘗て男性Aが居住していた事が判明した。

男性Aはかつて同棲していた女性の行動を監視すべく自身の部屋に盗聴器を設置。
退去後にレディースマンションとなった為に、同室に入居した女性の声色に興味・関心を抱くようになって、奇遇や運命的出会いを装い女性に近づいた、と言う
依頼者は警察に通報すると同時に、盗聴器を撤去。
男性Aによる付き纏いや報復を恐れ転居した。

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書置きを残して失踪した家族
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