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解決事例
GPS/ストーカー対策/その他
ストーカー対策
娘は大学生でとなり実家を離れ学校近くのアパートで単身生活を送っている。
最近、アパートから駅2つ先のカフェでアルバイトを始める事となり、多くのお客と会話を交わしながら楽しく接客しているとの近況を聞いた。
数カ月前、娘へ会いに部屋を訪ねた際、自宅玄関前に見知らぬ人物が立っていた事があった。これを娘に伝えるも、「配達員かチラシ配りではないのか?」と気にしていなかった。
それから数日後、娘から「夜間に玄関ドアポストが開く音が聞こえた」「カサカサと音がし、覗かれているような感じだった」と相談を受けた。
その後の連絡では、「最近人の視線を感じるようになったし、帰り際に誰かが後ろを付けて来ているような気がする」と不安な様子で電話して来たので心配だ。
親元を離れ、娘一人での生活だし、気になるので調査してほしいとの相談を御両親から受け、依頼を行う事となった。
調査の結果

本人が勤務している時間帯に於いて、自宅及び勤務先に不審な人物が現れることは無かった。しかし、勤務終了後、駅の改札辺りから本人と一定の距離と保ったまま後を付けている不審な人物を発見した。
不審な人物は本人と同じ駅で下車すると、駅駐輪所に止めてあった自転車で本人の後を追っているのを確認。帰宅した本人を見届けると、近くのコンビニエンスストアと本人宅を行き来するなど、不自然な行為を確認した。
数時間、こうした事を続けた後、不審人物は自転車で下車した駅からもう一つ先の駅近くにある自宅へと帰宅。こうした不可解な行動が数日間続いた。
実施した調査
・不審人物が女性の仕事帰りを待ち伏せしたのち、後を付けている様子の撮影。
・不審人物が女性の住まいとコンビニエンスストアを行き来する様子を撮影。
・不審人物が使用する自転車を確認。
・不審人物の居宅や氏名、年齢、勤務先などの特定。
警察や弁護士に相談し、ストーカー行為を辞める様に手続きを進めている。

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