部屋に残された交際相手写真の背景を許に地域を特定。
周辺の聞き込みから男性の住所や氏名年齢が判明した。
交際相手宅に家出人の姿はなく部屋の出入りは家主のみ。
交際相手は家出人に対し「少しでも家賃を払わないと泊められない」と宿泊を拒否。
家出人は手っ取り早く稼ごうと風俗店への面接を重ねていた。
なかなか勤務先が決まらず夜の繁華街で建物の隙間にうずくまっている所を発見し保護した。
交際相手は家出人と別に複数の異性とも同時進行で交際していることが判明すると同時に異性から金銭を受領していたことも明らかとなった。
異性の実状を告げ、交際相手関係断絶を決意。
身体的損傷なく、通常の生活・学業に復帰。
両親との関係性も回復している。